以上の理由でハブナット接続方式を採用しています
4.5.6ホールホイールのハブナット、 ハブボルトを対角にはずし専用ナット、ボルトを装着します (写真は4ホールホイール) 水平が出ている環境ならば右写真のスロープ台にターニング台を載せてスリッププレート、測定車の順にセットする事でいいのですが、レベルの出ていない箇所には左写真のようにシム台をターニング台とスリッププレートの間に入れて水平環境を作り出します。 測定車を高くセットすることにより調整作業をスムーズにします。
更にベースプレートユニットを装着 このベースプレートユニットは国産車、輸入車のPCDにワンタッチで装着でき 自動的に測定車ハブのセンターがベースプレートユニットのセンターになるよう設計されてます
測定ディスクを装着し 更にタイヤを回転させダイヤルゲージでディスク面の振れ誤差を確認します もし誤差があってもランナウト補正が出来ます (1) デジタルテスタは自動ランナウト補正 (2) 簡易式テスタ初(PAT PEND)
Pro-Autoアライメントテスタの最大の特徴がこのランナウト補正でありアライメント測定で最も大事な後輪のトーをこのディスク面と測定バーの隙間で測り自動車の進行線を決めるのです
四輪とも同じ作業で測定ディスクを装着しセンターシャフトを取り付け後測定バーをセンターシャフトの上へのせ ディスクとバーの隙間でトーイン トーアウトの診断をする
隙間でトーイン トーアウトの診断をする 写真は右フロントタイヤなので右フロントタイヤはトーアウト