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■ホイールアライメントの重要性
■4輪アライメントテスタの特徴
■4輪アライメントテスタ基本構造
 測定環境
 テスタの構造
 測定理論・その他の測定
■4輪アライメントテスタ基本構成
■トータルアライメント用語説明
■FAQ
リンク
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Copyright 2002
 
 
■測定環境
Pro-Autoアライメントテスタの開発コンセプトは、
場所を選ばずお手持ちのガレージジャッキのみで測定調整していただける。
という極めてコストの掛からない設計になっております。

今まで必要であった専用リフトや動力がいっさい不要なのです。



たとえ水平面がでていない作業環境であったとしても上記写真のようにタイヤの接地面四箇所の高さ測定をし下記写真の(メーカーオプション)スロープ、ターニング台の上に更に床面の低い分のシム台をセットすることにより水平な作業環境が作れるわけです。



水平が出ている環境ならば右写真のスロープ台にターニング台を載せてスリッププレート、測定車の順にセットする事でいいのですが、レベルの出ていない箇所には左写真のようにシム台をターニング台とスリッププレートの間に入れて水平環境を作り出します。
測定車を高くセットすることにより調整作業をスムーズにします。